2012-01-01から1ヶ月間の記事一覧

剣道部の仲間と...

高校剣道部の同期生S君が、昨年末、福島勤務から本社に戻ってきた。 それを機に、一年半ぶりの同期会。今回は同期9人中7人が集まった。 小学校の副校長になったK君とは高校卒業以来32年ぶりの再会 前回は失業中だったから、今回は働いていないよりはましだ…

夜明け

昨日登った山頂から日の出を見るため 6時に起きて、標高106mの展望台への 急な坂道と階段を一気に登っていく。 最低気温-5℃の予報だったので 寒さ対策をしていったが、 途中で汗だくになってしまう。 息を切らしながら山頂にたどり着いたときには、すでに…

一歩前へ...

その山間の道が下りにかかった瞬間 広大な沼と、その向こうに海が見えた。 坂を下り、距離が近づいていくにつれ それは沼ではなく、津波で消えた街が 地盤沈下してできた 巨大な水たまりであることがわかった。 見渡す限り何もない。 野蒜(のびる)海岸から…

衝動買い

中国から一時帰国している息子に、写真を見せてもらった。 思ったよりも大きな現場を担当していて、デザインもなかなか格好いい。 しかし...写真の枚数が極端に少ない。 現場に持ち歩くには不便なカメラでズームもないというので、 自分は古いカメラを使おう…

ケネディーの言葉

日記を書こうと、毎日PCに向かうのだが、このところ、どうも言葉が出てこない。 本は何冊も並行して読んでいるし、感ずるものもあるのだが...文章にできない。 やはり、なんとなく心が..否、生命そのものが澱んで前に進めない...そんな感じだ。 (凍りついた…

息子の帰郷

中国の昆明で働いている息子が帰ってきた。 春節(旧正月)の長期休暇である。 中国の会社は残業などしないのかと思っていたが、設計事務所はさにあらず.. 毎日深夜まで残業をして、休みも日曜日のみ 半年以上住んでいて、観光もほとんどできずという生活ら…

昇仙峡

今日は山梨まで出張。 中央線が山梨に入ったあたりから 窓の外は雪景色→ 南アルプス市の某半導体工場に行き 新規案件の技術説明。 甲府でレンタカーを借りて行ったので 車を返す前に、ちょっと寄り道 昇仙峡へ... 冬の平日...しかも夕方。入口の土産物屋はす…

微笑みの力

会社は一日休んだだけで仕事には行ったが、 なんとなく調子が悪く、 日記はずっと休んでしまった。 右の写真は、出勤時の駅前の空.. ゴミ焼却場の水蒸気が 朝日に染まっているのが見える。 宮本輝の新著『真夜中の手紙』...いろいろなことを感じながら読了し…

急性胃腸炎、再び...

腹痛と下痢が治まらず、仕事を休んだ。 近所の胃腸科で診察を受けると、 「急性胃腸炎」と言われる。 1年前にもやったな。 http://d.hatena.ne.jp/mui_caliente/20101122 あの時ほどひどくはないが、症状は似ている。 いくつかの薬を処方され、 食事は一切せ…

叔母の他界

父の妹にあたる叔母さんが、今日亡くなった。 親戚の中では一番可愛がってくれた叔母だった。 大森の家には、子どもの頃、母に連れられて随分遊びに行った。 とても美人で、いつも元気な人だった。 世話好きで、いつも家に近所のいろんな人が出入りしてにぎ…

『真夜中の手紙』

K大学後援会の神奈川支部研修は 毎年この時期に1泊で行われる。 今年は、仙台出身の現支部長の 被災地を応援したいという思いで 松島に行くことになった。 さて、そこで何ができるのかな? 肉体労働では、かえって邪魔になりそうだし.. そこで思いついたの…

冬の日の憂鬱

突然憂鬱が来る。 昨日の自分の言動さえ、一々疎ましく思え.. 重い気持ちのまま時間が過ぎていく。 年賀状の残りを書き終えてから、だらだらとネットを見て 夕方、歩いて近くのコンビニに年賀状を出しに行く。 西の空が赤くなっているのに誘われて坂をくだり…

新年会@恵比寿

恵比寿のK君のレンタルルームで新年会。 いつものメンバー..フラメンコダンサーC NANAちゃん、Nさん.. そして今回はNANAちゃんのお嬢さんMちゃん 新メンバーで、同級生のKIKU君 オジサン4人 オバサン2人 女子大生1人 料理はK君おお手製..酒は持ち寄り..…

自分を大事にするということ

実家の挨拶回りを終えて、年賀状書きが始まる..毎年のパターン。 最近の写真は、飲んで酔っ払ったときのものばかり... 年賀状には使えないな〜と思いながら、過去の写真を物色して 2009年に横浜港クルーズで、たろべいさんが撮ってくれた写真を使うことにし…

天空に雲ありて...

天体の正確な軌道に乗って、元日の太陽は昇った。 人が言葉として区切っただけで、元日といっても宇宙は何も変わらないのだ。 しかし、言葉によって生きているゆえに、人はそこに意味を感じることができる。 今朝の旭日を見たわけではなくても、心の中に陽光…