2012-06-01から1ヶ月間の記事一覧

枚方の街並

営業のおじさんが組んだ出張計画では 今日の午前中はフリー... 昨日Facebookで、京都に来ていることを つぶやいてみたら、 このブログを通じて知り合った、 枚方の友人Mさんから 「いっぺんお逢いせなあきませんね〜」と コメントがあったので、会いに行く…

京都の町屋

京都の半導体メーカーに新規開拓営業。 明日は滋賀なので、京都泊... まだ明るいので散歩に出かける。 中心部の観光は、何度もしているし 今は桜とか紅葉の時期ではないので 町屋を見て歩くことに... 一日乗車券を買って、行ったことのない西陣方面 西陣織の…

曇り空の下で

重い雲の垂れ込めた朝... 風は少しひんやりとして気持ち良い。 駅まで行く道端に咲く紫陽花は 色を益し、生気をたたえている。 こんな空を見上げ ふと、中原中也の詩の一行を思い出し、口ずさんでみる。「僕は雨上りの曇った空の下の鉄橋のやうに生きてゐる…

死というもの

久しぶりに何の予定もない土曜日 前日の写真を編集して整理しWEBにアップして 読み終わった本を所々読み返して ブログをアップし... Facebookに書き込みをして一段落...あとは、バッハのピアノ曲inventionを聞きながら思索の時間にぎやかな天地 上作者: 宮本…

あじさいの宇宙

栃木出張の往復の電車で 水上勉の『越前竹人形』を読み終える。 越前の山奥の小さな集落で生まれた主人公、氏家喜助 父の姿そのものの醜い容姿 子供のように背が低く、頭が大きく眼のくぼんだ、暗い表情... これは、水上作品の『五番町夕霧楼』『雁の寺』の…

また一歩から....

ある日突然、言葉が出てこなくなった。 心がこわばって...一歩も前に踏み出せない。自分のなかで、生命そのものが濁っていくような重苦しい感覚。 たとえば、道端に咲く花を見て、視覚では美しいと感じるのに、 心は歓びを感じていない。 宮崎からの帰りに飛…

flamenco flamenco

外出先での仕事が早く終わってしまい まだ明るいうちに地元に帰ってきたが 家に帰る気分にならず、センター北駅で下車 映画でも観るかな...と、シネコンを覗くと 「フラメンコ フラメンコ」という映画が.. 真紅のドレスを着たバイラオーラ(ダンサー)に 吸い…

水に映る睡蓮

二日酔いが残ったまま目が覚めた。 昨日は飲んだからな... K大学の支部総会と個人面談会の役員で 応援を依頼され、朝からキャンパスへ... 役員会の後、午後から総会、そして個人面談。 この大学の伝統で、 後援会の役員と各学科の教授陣が、毎年この時期全…