先日紹介したこの本を、やっと読み終わる。日本人はなんのために働いてきたのか作者: 河原宏出版社/メーカー: ユビキタスタジオ発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る興味深い内容を今後取り上げていき…

自分にとって贅沢とは何だったか考えた。 ムイカリエンテの少年時代は、まさに日本中が大騒ぎするような高度成長時代。 我が家も、そこそこ裕福な生活をしていたように思う。 しかし12歳の時、父の独立とともに、生活は一転して貧しくなった。 食卓から肉が…

血の騒ぎを聴け作者: 宮本輝出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2001/12/20メディア: 単行本この商品を含むブログ (4件) を見る 学生だったころ、私は、書店の文庫の棚の前でずいぶん長い間立っていた。 その時間を合計すれば、何十日にも相当しそうである。 「…

映画好きのSさんに勧められ 「私の頭の中の消しゴム」を観た。 韓流ドラマはほとんど観たことがなく、 ４さまに大騒ぎするオバサンを笑っていたのだが... 内容的は、韓流にありがちなストーリーらしく 泣かせる場面が見えすぎたのだが... ひたすら主演のソン…

先日観た黒澤明の映画『赤ひげ』に感動し 山本周五郎の原作を読み返した。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・ 「この世から背徳や罪悪を無くすることはできないかもしれない。 しかし、それらの大部分が無知と貧困からきているとすれば、 少なくとも貧困と…

Sports Sex Screen のこと 前述の「日本人は...」に出てくる（以前にも何かで読んだことがある） 何故これが政策かというと... 若者に反抗心を育てないための手段だからである。 この３つに没頭してしまえば、政治や社会など興味が薄れていく。 民衆の目を欺…

日本人はなんのために働いてきたのか作者: 河原宏出版社/メーカー: ユビキタスタジオ発売日: 2006/04メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (5件) を見る神戸の本屋で立ち読みしてみて、やっぱりじっくり読みたいと思い購入。 働くこ…

出張の夜は長い。 仕事を終わってホテルに帰り、シャワーを浴び終わって6時。 その後ホテルで一人でテレビを見ているというのもつまらない。 今日は、サンマルクカフェで読書をして 帰りにサティーで夕食のおかずを買って帰る。 サンマルクカフェのトイレに…

ちょっとだけ飲みたい気分で立ち寄った初めてのショットバーワインを1杯とチーズを一皿頼んだが...ワインがどうもうまくない。で...あと1杯だけ飲んで帰ろうと思って、Boremore12年をロックで一口自分からバーテンに話しかけるきっかけもなく、本を読み始め…

仕事の後で、花しょうぶ園を訪問。 菖蒲というのは子供の日のシンボルなので 5月には満開かと思っていたが、全く咲いていない。 しかし、周囲を囲むハウスの下で牡丹が満開になっていた。 牡丹の花など見ることは殆どないが、これは見事だった。 牡丹という…

芝桜の綺麗なところがあるのを知って、行ってみる。 これでも少し散ってしまったらしいのだが... これだけ見事な芝桜を見たのは初めてである。 明日からは雨が降るらしく それでさらに散ってしまうとのこと この景色も今日が見納めかもしれない。 三田からこ…

洗濯物がたまってしまい、コインランドリーへ... 洗濯機に洗濯物を放り込んだまではよかったが。。。 洗剤がない。洗剤を忘れた... あたふたしていると、 一人で退屈そうに洗濯の終了時間を待っていたおばあちゃんが 「洗剤あげようか？」と助け舟 で、お言…

現場の事情で２時に仕事が終わってしまい。 昨日に引き続き「暇つぶし」をどうしようか迷う。。。 現在地（三田）の地図をネットで見ていて ちょっと縮尺倍率を変えて範囲を広げてみると... そこには「温泉」の文字が！ 有名な有馬温泉が７kmくらいのところ…

今回の出張は新築のカット野菜工場への機械の設置。 現場監督なので、段取りから試運転まで6日間 ずっといなければいけない。 場所は神戸の最北部、三田との境。 この仕事で初めて来たのだが... とても綺麗な街である。 町名もフラワータウン・ウッディータ…

仕事関係の先輩 Iさんのお宅に招かれて、ランチをしに伺った。 向ヶ丘遊園の近く生田緑地に囲まれた閑静な住宅地 I さんの家は、日曜日の朝に渡辺篤が出てくる あの番組に出たこともあるという、 とてもお洒落な家である。 吹き抜けの広いリビングは庭に向か…

友人のＭさんが我が家に来られた。 元々は彼のお母様と仕事のお付き合いをさせていただいている。 新事業の立ち上げの中で、大変なご苦労をされている渦中の人である。 あまりに過酷な状況を心配して電話をしたら、 先方からわざわざ遠い道のりを会いに来て…