2012-06-25から1日間の記事一覧

曇り空の下で

重い雲の垂れ込めた朝... 風は少しひんやりとして気持ち良い。 駅まで行く道端に咲く紫陽花は 色を益し、生気をたたえている。 こんな空を見上げ ふと、中原中也の詩の一行を思い出し、口ずさんでみる。「僕は雨上りの曇った空の下の鉄橋のやうに生きてゐる…