日々起こる思いもよらない出来事に、一喜一憂する情けない自分。
一週間前には、他者を責める愚かな日記を書いてしまった。
心配していただき、多くのコメントをいただいたが、あまりの恥ずかしさにすべて削除
コメントをいただいた方々に深くお詫び申し上げます。
愚痴の日記は消えましたが、
皆様のコメントは心には深く刻んでおきます。
友人Ｋさんより、叱咤激励のメールをいただく。
「闘争の中で自己を強化し、荒れ狂う風雨の中で自己を鍛えなければならぬ」
との周恩来の言葉を引いて、今は忍耐の時、雑草のように生きよとの厳しい励まし。
ありがたいことである。
周恩来...中国の激しい権力闘争の歴史の中で、凛として生きた高潔なる闘士。
低レベルな人間の争いに巻き込まれては自分まで低い境涯になってしまう。
高潔なる人々の人生哲学を吸収して、自分を高めなければならぬ。
ぼろぼろに破れ、表紙もなくなった『ベートーヴェンの生涯』を再読
