昨日の未明...台風17号が鹿児島に上陸した。
そして進路を東にとって、ゆっくりと進んでいた。
今日5日の宮崎の客先での会議は外せない大事な会議...
ということで、上司の判断で、新幹線で移動することに...
一旦自宅に帰り、新横浜14:29発ののぞみに飛び乗る。
乗る間際、岐阜羽島付近の雨が70ミリを超えて、運転を見合わせているとのアナウンス
まずかったかな...
しかし、小田原からひかりに乗っているはずの上司と京都で合流することになっていて
自分だけ引き返すわけにもいかず...
案の定...小田原の手前で新幹線は停車
アナウンスが入るたびに、雨量の数値が大きくなっていく80..90..99
停車すること3時間半
- 作者: 百田尚樹
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2012/06/15
- メディア: 文庫
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山本周五郎の『ながい坂』を思わせるようなストーリー運びだったが
最終章で、友のために自身が影法師になった男の真実がわかり、涙が滂沱と流れる。
隣に人が座っていないのが幸い
周囲に気づかれないようにそっと涙をぬぐう。
その後、新幹線は動きはじめ、博多着23:30 実に9時間の乗車 疲れた。
駅前のホテルにチェックインして、ひとりでぷらっと焼き鳥屋へ...
串を数本...ハイボール2杯
一夜明けて、7:26発のさくらで熊本へ...
熊本駅でレンタカーに乗り換えて、宮崎へ...片道200km 3時間
午後からの会議は、きびしい値引き交渉
終了後、対応策を代理店と打ち合わせて、17:00終了
上司は宮崎空港から帰ってもらい、熊本にレンタカーを返しに向かう。
20:00閉店3分前にぎりぎりで返却
しかし... 福岡空港の最終便に間に合う電車が、すでに終わっていた。
で、上司に電話して熊本に一泊することに
熊本は約20年ぶり2回目...宿泊は初めて。
明日は帰るだけなので、熊本空港の昼前の飛行機を予約して...
熊本城の近くの繁華街に宿をとって、ホテルのお奨めのなかから店を選んで
一人、ぶらぶらと歩いて月○(つきまる)という店に入る。
九州の魚は関東とはかなり違う
聞いたことのない名前の魚ばかりの刺身盛り合わせ...
スギ・ヒゲダイ・ヒラマサ・サンノジ・ハガツオ..そしてイカ刺(写真 上から時計回りに...)
どれもこれも、美味い!
焼酎は、「佐藤」の白
前日の新幹線9時間と、今日の400km運転の疲れが
酔いとともに、全身を重くする。
ホテルに帰って、そのままベッドに倒れ込む。