パーマをかけに...

忙しくて、かつてないくらいロン毛になってしまったムイカリエンテ
正月前に決着をつけたかったのだが、時間がなく
今日は久しぶりに巣鴨のヤスコ姉さんのところに行く。
以前に登場したか否か忘れたが、先輩のイグポンの紹介で一年ほど前から
ここに来てカット&パーマをしてもらっている。
ちょっと年上のヤスコさんは、めちゃ元気で明るい姉さん
でも見た目は10歳くらい若いかな..
いつもほとんどすっぴんだけどめっちゃベッピンさんである。
仕事も子育ても地域活動も何でもこなす、スーパーウーマン。
好奇心旺盛で、話題も豊富。
髪の毛の科学はもちろんのこと、歴史・宇宙・占い・文学...(男らしい話ばかり)
久しぶりにお会いした姉さんは、8kgもダイエットされたそうで
ひと目で変わったと思うほど引き締まっておられた。
今日はBLOGの話題から、中学受験の話になった。
イカリエンテはその辺の事情が全然わからないのだが
話しを聞いていると、教育というものが益々わからなくなるし
将来に危惧を覚える。歪んだ教育を受けた子供たちが大人になって大丈夫か?
大人の世界の二極化が子供の世界まで波及している。
教師は益々頼りなくなり、親が益々学校に介入し
勉強も、学校ではなく塾が中心になっていく。
何のための勉強か考える暇もなく、知識の埋め込みが先行し
人の生きる道を学ぶ場所がどんどんなくなっていく。
話しに熱中しているうちに、いつの間にかパーマもカットも終わって
気がついたらエンジェルのようなクリクリの可愛いヘアスタイル(顔はオヤジ)
(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」(」゜ロ゜)」オオオオオッッッ
ちょっと若すぎるんとちゃうかな〜と思いながら
刺抜き地蔵へ向かう老人の群れと逆行して駅への横断歩道を渡った。