港の見える丘

昨日...
K大学後援会の新旧役員交代式
名誉会員という立場で招待を受けていた。
現会長のTさん 副会長で神奈川支部長のIさん
通常は1年の任期を2年務めあげられたので
駆けつけて労いの言葉をおかけするべきだったが
疲れのせいか、精神状態が安定せず...欠席。


女性の時代..を象徴するような二人... 鉄の女1号2号と命名した。
大手企業の管理職でもあるTさんは、男性的で判断が早くそして的確。
行動が迅速で素晴らしいリーダーシップを発揮する。
Iさんは、対照的で女性的な方だが、感性に富み、こまやかな気配りで人をリードしていくタイプ。
ともに素晴らしいリーダーだったと思う。
人間のあつまり...しかもボランティアというのは、組織をまとめるのが非常に難しい。
様々な難問が山積していたが、ひとつひとつ解決してきた。
また、大学の125周年行事も、様々な支援事業を無事に成功させて幕を閉じた。
本当にご苦労様でした。
出席できず、すみません。


精神を落ち着かせるため、木を彫って過ごす。
今回はバターナイフを作ってみた。

一夜明けて...
息子が中国に出張するというので、少しだけ話しをする。
設計事務所で毎日終電ぎりぎりまで仕事をして帰ってくる生活で、休みも月に1日あるかないか...
そんな息子と話す機会もほとんどなく...久しぶりに話しをした。
中国南部雲南省麗江(れいこう)という都市に、温泉施設のデザインのプレゼンテーションに行くという。
初めて聞いた地名だが、調べてみると風光明媚で800年前に作られた建造物がきれいに残っているという
桃源郷のようなところだという。
麗江(画像検索)

かなり強硬なスケジュールだが...
駅まで送って、仕事の成功を祈りつつ見送った。


その後、港の見える丘公園へ...
半数の薔薇は、見ごろを過ぎているようだった。
これから開こうというもの...開ききっているもの...萎れて落ちていくもの...
生命の姿というのは多彩なものだ。
それにしても儚いものだな。
萎れたバラは、いかにも醜い。





自分もこんなふうに萎れていくのだろうな...
もうすでに醜く萎れているのかもしれない。



おまけ

2013年薔薇のアルバム