剣道部仲間と...

横浜駅のトイレで鏡に映った顔が、まだ赤みを帯びている。
前日の酒を流すために、500mlの缶コーヒーを一気に飲み
ミネラルウォーターを買って新幹線に乗り込む。


昨夜は、3年ぶりに高校剣道部の仲間と飲んだ。
(前回→ http://d.hatena.ne.jp/mui_caliente/20070518
前回ドイツに勤務していたiwao君は、東京に戻り、S君が福島転勤。
I君は、変わらず介護関連の仕事
イカリエンテは、あの頃が一番充実していたのだが...あれから3回も職を変わって失業中...
先日公開になった『必死剣鳥刺し』の撮影をした石井君の話から始まり
(ここには書けない裏話ばかりだが)それぞれの話題で大いにもりあがる。
そして酒も随分と度を越してしまったようだ。
翌朝の出張のため、毎回朝までコースの飲み会を一次会で断って帰宅。


出張先は彦根で行われている『鳥人間コンテスト
K大学のボランティアの責任者I氏から二週間ほど前に取材に行くように言われた。
今年に入って4カ月働いていた彦根にまた行くとは...


コンテストのついでに寄り道をしたいので、
名古屋で新幹線を降り、自腹でレンタカーを借りて彦根に向かう。
12:30到着...会場は既に多くの人で賑わっていた。
今日は滑空機といて動力を持たない飛行機。キャスターの宮根誠治も出場していた。
K大学は、翌日のプロペラ機部門なので、最後の準備調整中。
機体を一度組み立てて、大会本部からの審査などを受ける。
3年生のリーダーO君の見事なリーダーシップの下で30人のメンバーが動いている。
いまどきの若者がこうして一つの目的のために一生懸命に取り組む姿を見るだけでも
感動する。

(飛んでいる写真は、テレビ局の権利の問題でHP等には公開できないらしい)
他のチームも、それぞれにチームで一体になって動いている。
写真を撮る場所などを下見してメンバーの邪魔にならないように退散。


琵琶湖の西岸に沈んでいく夕陽を眺めてホテルに帰る。