連休1日目...ふと目覚めると何か違う。
一瞬...ここはどこだ？...と
そうか、タッキーの家に泊まったんだ。
熱いコーヒーと、HOTサンドをいただいて
埼玉新都心まで送ってもらい帰宅
家に着いて寝てしまい、夕方実家へ...結局何もせず終わってしまった。
連休２日目。
朝から部屋の大掃除。
とにかく本と書類が多いうえに、使ったらそのまま机の上に積み上げるので、すごいことに...
いらない書類をどんどん捨てて、本を本棚に戻して...少しはすっきりしたかな..
さて...せっかくの休みなんだから、どこか行かなきゃ...
横浜開港150年祭もやってるけど、人が多いっていうから気が向かないし...
GoogleMapを開いてみたら、自宅から近いところに、市民の森というのがいくつもある。
カメラを担いで車で約20分。「四季の森」を目指したのだけど道を間違えて「新治市民の森」に到着
車を降りて、森の中に一歩入ると、そこは周囲とは別世界。
時折木漏れ日の射す、鬱蒼とした森の中で聞こえるのは春風にさらさらと揺られる葉擦れの音
そして、遠くで鳴いているうぐいすの声。他には何も聞こえない。
いっせいに萌え出た緑の香りは、森の中に充満している。
落ち葉が敷き詰められた柔らかい土を踏みしめて歩けば、足元からは土の香りが立ち上ってくる。
麓に降りれば畑が広がり、藤棚には甘い香りを芬々とさせて藤の花が風に揺れている。
手入れのされた美しい竹林を抜け、シダの密生する湿った斜面を登る。
森の中では、落ち葉も倒木も微生物の働きで自然に分解され、土に還っていく。
腐葉土の積み重なってできた地面は、フカフカで柔らかく、歩き心地も気持ち良い。
昼過ぎに出たので短い時間だったけれど、気持ちのよい散歩ができた。
半分も歩けなかったので、また天気の良い日に来よう。
写真は、BLOGに載せきれないので、アルバムに掲載しました↓
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