上海の夜2日目

行きの飛行機でたまたま隣に座った
上海出身のRさんと意気投合し
日曜日は休暇ということで、
親戚の集まりになぜか招待され
海鮮料理を食べに連れて行ってもらった。
お店の1階で生簀の魚を選んで、上層階で料理が出てくる。
水族館でしか見たことのないような魚を選んで3階の個室へ...
魚・貝・海老・蟹 次々出てくる海鮮料理を片っ端から食べまくる。
食べたこともないような料理ばかりだが、実にうまい!
中国人ばかりの中で、全く会話もわからない状態の中で
とにかく食べるしかないのである。
「ハオツ(おいしい)」を連発するしかなかったが
Rさんがカンタンな単語をいくつか教えてくれた。
紹興酒の中でも高級なものらしく、瓶ごと温めたものを
そのままコップについでがんがん飲んだがあまり酔わない。
Jさんは会社を経営する大金持ち。
吸っているタバコは「熊猫(パンダ)」訒小平も吸っていたという
高級タバコは、1箱千円。見た目普通のタバコなのであるが...
中国ではタバコを勧めるのは親愛の表現と聞いたことがあったので
断るのまずいと思い、10本くらい吸ってしまった。