イケメンダンサー

フラメンコ観賞
@エルフラメンコ
http://www.el-fla.com/
フラメンコダンサーのChiakiに
誘われて...久しぶりに訪問。
いつもの3人組恵比寿のK君は
仕事が入ってしまい
同行できず...


現在来日しているダンサーは、Sergio Gonzalez(セルヒオ・ゴンサーレス
若干20歳。真っ白な肌、深い緑色の大きな瞳...とても美しい青年である。
スレンダーな身体にもかかわらず、踊りはエネルギッシュで
ステップの早さには、若々しさを感じる。
ソバージュのロングヘアーから飛び散る汗が、とってもSexy


You TUBEに、彼の踊りが出ていたので...貼っておきます。
暗くて映像はよくないのですが...

ライブは、やっぱりいいな〜
フラメンコは、民衆の哀しみの中から生まれてきた音楽だと思う。
哀しみの中から絞り出された情熱と歓びと...
歌声が心の奥まで沁み入ってくる。
で...Wikipediaを見てみると...
フラメンコの起源は、16世紀以降カトリック王によって追放令が出された
イスラム教徒の中から生まれてきたらしい。
あの絞り出すような歌声は、東洋的な響きを内包しているようにも聞こえるし
後ろで演奏している人たちの顔を見ていると、ヨーロッパ人というより
中東系の顔にも見える。


食事をしながら飲んで、踊りの見ながらまたワインを飲んで飲んで...
二人で白と赤を一本ずつ飲んでしまったので、かなり酔っぱらい状態。

酔って気持ちよくなってムイカリエンテ
踊り終わってジャージでくつろいでいるセルヒオ君に声をかける。
「セルヒオ君可愛い!」を連発するオバチャンモードのChiakiのために...
イカリエンテは、スペイン語で知ってる単語は"muy caliente"と"Ola"くらいだが
Chiakiはしゃべれるので..あとはお任せ。
今日は、どうも足がいたいのを我慢しながら踊っていたらしい
交替で写真を撮らせてもらい...

...同じ人間なのに、何でこんなに違うんだろう?
イカリエンテ、酔っぱらい過ぎだし...


言葉がしゃべれないので、携帯待ち受けの"なんちゃってフラメンコ"の写真を見せると

(日付と時間は違ってます)

彼が思わず噴き出した。そして文字を見て「muy caliente?」と言ってまた笑う。
そして、Chiakiに何か耳打ちをして、席を立つ。
「この男には気をつけた方がいい」と言ったらしい。
Calienteは、熱いという単語だが...どうも、これだけで使うと卑猥な意味を含むらしい。
まいったな〜 でも、なんかうけてよかった。


そんなやりとりを見ていたのか、エレベータでもギタリストに声をかけられる。
でも、何を言ってるのか、全くわからず、笑ってごまかす...残念。


店を出て、恵比寿のK君の店に行き、またビールを飲んで帰る。
久しぶりに泥酔。
電車を降りてから途中で何度も休みながら帰宅。
最近また元気がなかったので.. 思い切り楽しめて気分転換できました。