食の祭典『食遊会in三渓園』

フラメンコダンサーCさんのお誘いで
食の祭典『食遊会』へ...
限定100名のチケットを入手してもらい
K君 NANAさんと4人で参加。
詳しい説明はこちら↓
http://www.welcome.city.yokohama.jp/france/event/ev03.html


この会を主催する、横浜ガストロノミ協会は
地元のシェフ・ソムリエ・パティシエ・バーテンダーらで作る、横浜を愛する「食」の集団。
横浜の一流レストランの職人が名を連ねるすごい団体である。
横浜開港150年を目指して3年間にわたって、様々な活動をしてきた集大成が今回の祭典。
横浜・リヨン姉妹都市提携50周年の意義もあって、美食の町フランス リヨンから
グランシェフ ピエール・オルシ氏を迎え、三渓園内にある重要文化財「鶴翔閣」で行われた。
本番は、翌日の6月8日であるが、これは10万円のコース。これは無理なので...
前夜祭に参加させていただいた。
赤いじゅうたんの敷き詰められた会場に入ると、バイオリンの生演奏をバックに
格好いいコックコートを着たシェフたちがずらっと並んで出迎えてくれる。
そんなすごい会とは思わず、普段着で来てしまったムイカリエンテとK君。
ドレスアップした周囲のオバサマ方と比べるとちょっと浮いている。
こんな雰囲気です↓

重要文化財「鶴翔閣」普段は入れません。


バイオリンとアコーディオンの生演奏

グランシェフ オルシ氏のあいさつ

料理を配るシェフたち..
コックコートって、格好いいな〜。お店によって形が微妙に違っていたりして...


開会のあいさつのあと乾杯をして、そのあと、各レストランの料理が並び立食で戴いていく。
9枚のチケットで何を食べようか...迷いながら、こんな料理を↓

↑↓海の幸のムース香草風味パイ包み焼きbyストラスブール 小山シェフ


↑↓豚肉のコンフィ by ラタトゥイユ 恩田シェフ 本日二番目のお気に入り。


牛肉...記録漏れ

サーモンのムース ナンチュアソースbyピエール・オルシ

カロン...でもデザートではありません。by ? 記録漏れ

今日の一番 オマールエビと○○のブランマンジェ by 霧笛楼
そのほかもいろいろ食べたけど...写真撮り切れず。

フリードリンクなので、ワイン飲みすぎてしまって..かなりへろへろ
オルシさんとも記念撮影をしていただいたりしながら、楽しく過ごした。


パーティーの後は、三渓園の庭に出てホタルを見て..
それから桜木町へ出て居酒屋で二次会・ショットバーで三次会
やっぱり、この仲間は最高に楽しいな〜。
思いっきり酔っ払って深夜の帰宅。
Cさん素晴らしい会にご招待ありがとう!


おまけに10万円のメニュー K君のために...

横浜饗応の膳2009
初献 初夏の振る舞い  初夏のいろどりを盛り合わせた振舞いの一膳
   一、伊勢海老と夏野菜の土佐酢ゼリー
   一、横濱村の珍味三種盛り合わせ
二献 横浜スタイル今昔  昔からある横浜料理と新しい横浜料理をつなぐ一膳
   一、冷製雲丹と玉子のスクランブル、磯の香り、金箔を飾って
   一、伊勢海老のムース、キャビアと車海老の王冠仕立て
   一、極上和牛、軍鶏の旨みをビーフコンソメジュレ蕪のなめらかな泡とともに
三献 温故知新  オーソドックスという名の新しさを追求する一膳
   一、富貴金鏝鶏
   一、鳥参吉浜鮑
   一、饗応膳焼売
   一、淮杞燉花菰
本膳 横濱村もてなしの膳  風光明媚を称えられた横濱村に憩いを馳せる一膳
   一、天然うなぎの湯葉蒸し
   一、近海生本鮪の炙 天然の塩で
   一、スッポンの煮こごり
   一、蛸白扇縁酢和え 杉田梅の梅肉を添えて
   一、夏蕪の鯛出汁含め煮 木の芽味噌掛
二の膳 横濱にて浜を憩う膳
   一、柴漁港シャコと陸奥湾帆立のムース 
       シャコの旨みたっぷりアメリケーヌソース・長井漁港の赤唐海老とともに
   一、相模湾産甘鯛の綃焼き 横浜野菜添えモロヘイヤソース
   一、V.G.Eに捧げたトリュフのスープ
     ポール・ボキューズ風 34年後の再現と感謝
特別膳 リヨンの魂の膳  リヨンから横濱へ歴史を紡ぎ憩いを馳せる一膳
   一、小鳩のパイ包み焼 ちりめんキャベツのフォアグラ蒸し