懐かしい顔

部下を伴って岐阜・長野へ
中津川から飯田への途中で妻籠宿で寄り道
宿場に足を踏み入れてすぐに、おみやげ屋「すずむら」がある。
大学1年の夏休み、
初めての一人旅をして立ち寄ったことがきっかけで
この店主、鈴村さん夫妻との交流が始まり
今年で26年になる。
その間、旅行や仕事の途中8回ほどの訪問になるが
いつも快く出迎えていただく。
今回は1年ぶりの出会い。
突然の訪問にかかわらず、いつも変わらぬ笑顔は本当に嬉しい。
お宅にあがって30分ほど懇談。
長野の現場を視察し、帰りは中津川から...
中津川は、96年から5年ほど仕事で何度も通っていたが
そのときに数回行った駅裏の「千」という居酒屋
夕食はここでいただくことに
母親ほどの年齢のお母さんが出迎えてくれる。
5年前の話しをすると、記憶を手繰り寄せていただき
思い出していただいた。
客は他にはおらず、メニューにないお母さんの料理を
作ってくれた。
茹でた里芋の一種(名前を忘れたがモチッとした食感は初体験)
野菜たっぷりのお好み焼き・茄子の田楽・豆腐
手作り味噌の味噌汁と、新米をその場で炊いた真っ白なごはん
質素ではあるが、本当に素晴らしい味であった。
あっ!写真を撮るのを忘れた〜残念!
話しが楽しすぎた...
一期一会の出会いも、ふとした再会はなんとも言えず嬉しい。