キキョーヤ@岩村田

久しぶりに長野の佐久へ...
新規案件で受注した客先に
納入後のヒアリングとあいさつのため...


昼前に佐久平に到着して
ニコニコレンタカーで車を借りて出発。
まずは腹ごしらえ...岩村田駅前のキキョーヤ
4か月ぶりの訪問だったが...
(前回→http://d.hatena.ne.jp/mui_caliente/20111109
ドアを開けると、hanaさんが笑顔で迎えてくれる。
めったに行かないムイカリエンテの顔と名前まで、きちんと覚えてくださるところがすごいな。
寒いので、アイスパンの気分ではなく...前回はなかった桜アンパンと半熟卵カレーパンを購入。
田園地帯まで行って車を停めて食べる。
やっぱり美味しい。昔ながらの優しい味だ。

アポイントまで時間があったので、地図を見て行ったことのない茂田井宿に行ってみる。
中山道の宿場町なのだが、あまり観光地化されておらず、旅館も土産物屋もない静かな町である。
景観保存地区とかになって、映画のセットみあいにしてしまう宿場町もあるが
こういう自然な感じもいいな。
その中に、「しなの山林美術館」という看板があったので、入ってみると...
大澤酒造という造り酒屋の一角を、美術館と書道館そして民族資料館として開放していた。
あまりゆっくり観る時間はなかったのだが、一通り見て回る。
大きな塀で囲まれた酒屋が二軒...



仕事を終えてレンタカーを返し、再びキキョーヤ...
時間調整も兼ねて、エビフライサンドをいだきながら、温かいお茶を一杯いただく。
愛想の良い、話し好きなご主人と少しだけお話しをする。

エビフライ...デカ!
帰り際、ちょっと慌てていてマフラーを忘れる。
東京に近づいて、ふとマフラーがないのに気が付いて、お店に電話をすると...
明日着くように、送りました...とhanaさん。
着払いでよかったのに「私が気が付かなかったので...」と...
若いのに...こういう心遣いができるところが、このお店の人気につながっているのだな。


読者の方は、なぜ彼女がムイカリエンテの住所をご存じなのか、疑問でしょう。
それは...最初にこのお店に伺ったとき、
アイスパンがおいしかったのと、接客が素晴らしかったので感動して
その日撮った写真にお手紙を添えて、送ったから...でした。
ちなみに...「アイスパン」をググると1ページ目にムイカリエンテの日記が出てきます。
「キキョーヤ」でも2ページ目...Blog検索恐るべし


hanaさん、余計はお手間と送料を使わせてしまって、すみませんでした。
そして、おいしいパン、ごちそうさまでした。


いまググってみたら、YouTUBEにhanaさん出てましたので、掲載しておきます。
今は、こんなに金髪ではないですが...地元のアイドルですね。