本日も晴天なり

今日も快晴。朝から就職活動へGoGo!
昨日、職安で検索した案件で
気になる会社があったので、自宅に持ち帰り
会社の概要などよく調べて...
職安から電話で応募してもらうことにした。
窓口のオジサンにお願いして電話を入れてもらう。
とりあえず、書類を見てもらうことになったが..
3名の募集に対して、現在8人目とのこと..
帰宅して書類を再度見直してメールすれば応募完了。


帰り路...センター南駅で降りてコンビニに寄ったら、つい手が出てしまった↑
ちょっと依存症の気があるかもしれないが...
昼から風も止んで、陽射しがぽかぽか暖かい。
デッキに座って、青空の下で...ぷしゅっ...ぷっは〜  旨い!
渇いた身体にアルコールが沁み込んで血の中を廻っていく感じがわかる。

ほろ酔い気分で、本を読む。

匂いの人類学 鼻は知っている

匂いの人類学 鼻は知っている

匂いの話は、実に奥が深い。

厳密に言えば、匂いは頭の中にしか存在しない。分子は空気中に存在する。
だが、私たちにできるのは、その一部を"匂い"として頭に刻み込むことだけだ。
匂いは知覚であって、決してものではない。
フェニルエチルアルコール分子を嗅ぐと薔薇のような匂いがするのは、
脳の働きのせいであって、分子の特性ではない。
森で木が燃えていても嗅ぐ人がいなかったら、匂いはしないのだ。

匂いはいったい何種類あるのかという疑問から、これまであらゆる科学者や
心理学者が(そう、匂いは心理学の範疇にはいるようである)様々な分類を試み
思考錯誤してきたが未だに結論は出ないようである。
そんな話から、うんちの匂いの成分や強さの測定...
(ちなみに同じ量なら男性より女性の屁の方が臭いそうである)
マリファナやコカインの匂いを作ろうという試み...
突拍子もない展開で匂いの話が進んでいく。実に真面目で、実に面白い本だ。


ちょっと身体が冷えたので、歩いて帰宅し早速履歴書と職務経歴書のチェック。
応募するにあたっては、その会社に合わせた内容に加工しなければならない。
職務経歴書には、「俺はこんなに仕事ができるんだ」とはったりを書き、
添え状には、よく知らない相手に対して「あなたが一番好きです。結婚してください」
みたいな文章を書かなければいけないわけで...しらじらしくて嫌になるが、しかたない。
本当は「おたくの会社大丈夫ですか?」と聞きたくなる気持ちもあるし
今までの仕事と同じでない限りは、本当に好きになれるか、こなせるか...
わからないことの方が多いわけで...
だから50男は最初から嫌われるんだろうな。
なんていろいろ考えながらも書き終わって、メールで送信。
次の瞬間に、次の候補を探しを始めなければ...
就職って、いったい何なんだろう?