青年への思い

嘘に嘘を重ね、国民との約束を破り続けてきた民主
迷走を続けてきた政権に、国民は厳しい審判を下した。
この一年の損失を考えれば、まだまだ甘いくらいであるが...
選挙前だけのパフォーマンスだけで、国民を騙し続けることなどできない。
民主党は、この結果を真摯に受け止めるべきである
...が、さらに迷走するのだろうな...きっと


選挙と重なってしまったK大学後援会の行事(かなり前に決まっていたので..)
神奈川支部の総会で、ムイカリエンテは神奈川支部支部長の任命を受けた。
1,000名余の会員(学生のご家族)の責任者である。
二年間辞退し続けてきたが、最後の1年ということでお受けした。
学生が安心して学業に専念する環境を整えるため、様々な支援を行っていく


中華街のローズホテルに集まった100名以上の方々を前に挨拶をしなければならず
前日から原稿を何度も何度も書き直して準備してきた。
先週の失敗があったので、不安も大きかったが、
日記を読んだ何人かの先輩方・関係者の方から叱咤激励を受けて、総会に臨んだ。


総会でのあいさつ...時間がおしてしまって、準備した話ができず
学生への思いだけを簡単に話す。
夢に向かってひた走る青年の姿ほど美しいものはない。
次代を担う青年を育てていくのが大人の役目である。



懇談会の後、懇親会でのあいさつで、準備してあった詩の抜粋を朗読する。
 

  危険から守り給えと祈るのではなく、
  危険と勇敢に立ち向かえますように、


  痛みが鎮まることを乞うのではなく
  痛みに打ち克つ心を乞えますように、


  人生という戦場で、味方をさがすのではなく、
  自分自身の力を見い出せますように

  
  不安と恐れの下で救済を切望するのではなく、
  自由を勝ち取るために耐える心を願えますように、


  成功のなかにのみあなたの恵みを感じるような卑怯者ではなく、
  失意のときにこそ
  あなたの御手に握られていることを気づけますように

         ラビン・ドラナート・タゴール『果物採集』より

若干噛んでしまったが、舞い上がることもなく
落ち着いて話しをすることができた...一安心。
先輩方からも、お褒めの声をいただく。


支部長としての仕事は、これからが本番。
何を言ったかではなく、何をしたかが大事...
青年の気概で闘おう。


仕事も早く決めなければ...