年が明けてから事情があって急遽三重の担当を外れ、横浜の自宅を中心に在宅勤務。
今日は悪臭苦情のアドバイザーとして現場に調査に行く。
全国から寄せられる悪臭問題に対応する仕事。
協会から委託を受けて個人で対応する。
今日は、某市役所からの依頼で、市内の住宅地の片隅にある養豚農家へ...
市役所の担当が「今日は、専門家の先生を連れてきました...」と紹介
農家のオヤジさんに先生などと言っても身構えるだけで、心は開かない。
臭いを出して一番困っているのは、周辺の人たちよりも当人なのである。
上からものを言うようでは、誰も耳を貸さない。
状況や問題点を事細かに聞き出し、現場の一番臭い場所を探して歩きまわる。
堆肥造りの状態を確認するため、糞の山に手を突っ込む...
ビニールの手袋はしているが...ねっとりして実にキモい(=｀(∞)´=)
しかし...農家の人とは少しうちとける。
苦情の筆頭に立っているのが、最近隣に引っ越してきたとんかつ屋だというから...
笑えるような笑えないような...
もう少し数値的な分析を行って、総合的なアドバイスをする予定である。
写真を数枚撮ったけれど...絵にならないので掲載はできず...
こうしてみると、三重には写真の素材が山ほどあったけど、都市部にはなかなか撮りたい風景がない。
三重の海や山が恋しいな〜
