旭日のごとく

昨夜は疲れがど〜っと出てしまい
飲みの誘いもお断りして、早めに就寝。
で..今朝は5時半にすっきり目覚める。
空には星が出ている。反射的に飛び起きる。そうだ、海へ行こう!
今日の日の出は6:50頃、日の出の写真は遅くとも30分前にポイントに到着して準備することが大事
車に乗ると、東の空が明るくなり始める。急いで安乗灯台へ
間に合った。前回ここに来たときは曇っていてすっきり見えなかったが、今日は晴天。



日の出前、空は様々に色彩を変えていく。
水平線に太陽の上弦が見え始めてからは、ものすごいスピードで太陽は昇っていく。
ぐんぐん昇っていく太陽から生命のエネルギーが自分の中に浸み入ってくる。
ああ、なんと美しいそして力強い光景だろうか...
地球の自転の早さを実感する。同じ経度にいる人々が、同じ高さで旭日の光を浴びている。
どれだけの人々がどんな気持ちで朝を迎えているのだろうか?
太陽は地球の自転に沿って、次々に闇を暁に変えていく。
旭日のごとき人間でありたい。ふと、そんな想念が浮かんでくる。
周囲を照らし温めていくには、自らが燃えていなければならない。
イカリエンテの原点。
最近の自分を振り返れば惰性に流されている。
もっと学ばなければ...もっと闘わなければ...

                            1. +

ランチは度会でうな丼@「膳」
以前地元の方から紹介されて、ずっと行きたかった店である。
宮川を見降ろせる、非常によいロケーションである。
日本家屋の中は広く天井は屋根まで吹き抜けになっている。

静かな川の流れ...対岸では竹林の中で、所々に紅葉が赤く浮き上がっている。

少し甘いタレで焼いたうなぎ、表面がパリッとして香ばしい。
噂どおりの味...
宮川の流れを見降ろしながら、ゆっくり味わっていただく。
ごちそうさまでした。