おおらかな人たち

沖縄の友人A君のことは、以前にも紹介したが...
20歳の頃にアルバイト先の町工場でひと夏一緒に働いて以来のお付き合い。
お嬢様(次女)が埼玉の大学に合格し入学式のために上京。
夜東京に着くので、食事をしようというお誘いがあり渋谷へ
今回は、奥様と入学するお嬢様、中学生の息子さんを伴っての上京。
ご家族とともに食事をする。
既にもう一人のお嬢様は東京で大学に通っているので
2人を東京で暮らすだけの仕送りや学費を負担しなければいけないわけで
自分にはできないな〜と感心する。
しかし、生活ぶりは実におおらかで
土日は毎週海に出て釣りに興じ...エサジャ(。・_・。)/ポイッ!!⌒>゜)##)彡
平日は毎日のように友人に誘われて飲み歩き...マ、イッパイドウゾ♪(* ̄ ̄)C∝⊿ヾ(^^*)
苦労の陰というものが、全くといっていいくらい感じられない。
ご家族もとても明るく、そしておおらかなのである。
「せっかく沖縄に生まれたのだから、沖縄を満喫しなければいけない...」
というのが彼のポリシーらしい。友達のこともとても大事にする。
こんなおおらかな人たちをムイカリエンテは、あまり見たことがない。
きっと、あの碧く美しい海に囲まれた中で、自然とともに生きてきたからであろう。
終始笑顔を絶やさない彼の真っ黒な顔は、沖縄の太陽のように輝いていた。