彼岸花

連休は、人と会ったり読書をして過ごす。
そうだ...
そろそろ彼岸花の咲く季節だなと思い
ふるさと村に行ってみる。
NHKFMは、午後から山下達郎特集で
ずっと山下達郎の歌がかかっている。


ふるさと村は、いま稲刈りの最盛期。
黄金色の稲穂が強い風に煽られて波を打つ
風の向きが変わって空気の流れが止まった瞬間、なんとも言えない稲の香りが身体を包む。


彼岸花は、去年見たあぜ道に数本だけ咲いていた。
咲きはじめだから少ないのか、それとも気候のせいで少ないのか...?
可憐な花をひとつひとつゆっくり観ながら、シャッターを切る。

田の脇に植えられたコスモスは、風に逆らわずに身を屈し、
花びらをしなやかになびかせながら立っている。
コスモスの語源を調べたら「調和のとれた美しさ」というような意味らしい
彼岸花とコスモス...なんと対称的な花だろう...
イカリエンテは、コスモスのような女性が好きだな...


おまけ... あのにおいからは想像しにくい、ニラの花


あと...こちらは蕎麦の花


久しぶりに山下達郎を聴いたので、もうひとつおまけ↓