4週間に一度の職安認定日
何度行っても慣れることのない
嫌な場所である。
朝のうちに終わるので、
市営地下鉄の一日乗車券を買って
おでかけ..
山手の西洋館で「絵本カーニバル」をやっていると聞いたので
関内駅で降りて、中華街・元町を通り、元町公園の階段を上って
まずは、ベーリック・ホールへ...
1階のホールに絵本が並べられ、その周囲に幼稚園児の絵が飾ってある。
人はあまりいないので、床に座って絵本を手に取る。
何冊か読んでいくなかで...
気になった本が...
- 作者: あきやまただし
- 出版社/メーカー: 鈴木出版
- 発売日: 2001/09/01
- メディア: 大型本
- クリック: 8回
- この商品を含むブログ (29件) を見る
弟だって、ちゃんとひよこになっているのに、そのままの格好でいる。
「はやく おおきくなると いいわね」
おかあさんが いいました。
「いいえ。 ぼくは これで
いいんですよ、おかあさん」
たまごにいちゃんは
いつだって こういいます。
このページの絵↓
いつまでもお母さんに甘えていたい。
みんなにやさしくしていてほしい...
なんだか自分みたい...って思ったら、可笑しくなってしまって..
誰もいないホールで、ふふっ..って笑ってしまった。
その後、炎天下を歩いて、かなり離れた"外交官の家"に行き、
戻って来て"エリスマン邸"に着いたら疲れてしまい...
ここで腰を落ち着けて、涼しい部屋でゆっくり本を読む。
大人が読んでも深いな〜と思う本があったり
思わず じ〜んと感動してしまう本があったり...
一言で絵本と言っても、絵だけでなく構図や本のサイズや間の取り方など
普通の本では表現できないようなことがたくさん込められていて
素晴らしい世界だと思う。
すぐれた絵本には、人間が人間であるために、いちばん大事な情緒と想像力と知恵が、
いちばん単純な、いちばんわかりやすい、いちばん使いやすい形でこめられています。
絵と言葉の織りなす物語が、子供の心に直接はたらきかけます。
渡辺茂男『心に緑の種をまく』より いちばん幸せなとき
子供のときに、こういう本にたくさん出会うことは大事だな〜と思いながら
おじさん一人、正座して絵本をめくっている絵は...ちょっと異様だったかな?
...この催しは今日で終わりですが、
皆様も図書館などで、是非絵本を手に取ってみてください。
帰りはまた猛暑の中を歩いて..元町のベンチで「ぷは〜」っと一休み↑
昼飯を食べていなかったので、中華街に寄って
久しぶりに『秀味園』で豚肉煮込丼¥500(ごはん少なめ)