長野出張

上司と一緒に長野出張1泊2日
昨日は長野駅からレンタカーで長野市
S電機 F通等をまわって年末の挨拶と打ち合わせ。
なんだか景気の悪い話ばかり...
既存のビジネスではじり貧になるばかりだな〜

夕方、駅前のホテルにチェックインして
上司の行きつけの居酒屋で一杯。
馬刺しの霜降りが美味。
ブログのことは言えないので写真は撮れず..残念。
5時から飲み始めたので、8時前には話題も尽きて
早寝早起きの上司に合わせてホテルに帰る。
上司が部屋に入ったのを見計らって、再び街へ...
一人では飲む気にもなれないので、ブックオフで文庫本を買ってスタバで1時間ほど読書。

2日目、長野から松本へ移動...特急で50分。
松本に着いて電車を降りた瞬間、年末あいさつ用のカレンダーをホテルに忘れたことを思い出す。
上司に言うと、駅で待ってるから取ってきなさい..と...反対のホームに着いた長野行に飛び乗る。
50分かけてホテルに戻り、忘れ物を取って再び長野駅まで走り...
しかし、特急が出たばかりなので、普通列車で松本まで1時間15分
途中、「姨捨(おばすて)駅」で反対方向の特急の通過待ち。5分ほど停車。
あの姨捨山の伝説が残る場所である。
この駅のホームからの景観は素晴らしい。

かなり霞んでいたが、線路のすぐ下には四十八枚田という棚田、その先の谷には千曲川が流れ
背後には青々とした山脈が連なっている。
特急だったらそのまま通過してしまうので、窓からちょっと見えるだけだが...
忘れ物をしたおかげで、ゆっくりとホームに降りて眺めることができた。
やっぱり田舎はいいなぁ〜
少し高くなった場所からこんな景色を見下ろせるなんて、JRの粋な計らいである。

松本駅で上司を2時間半も待たせてしまったが、読書好きの上司は喫茶店で本を読んでいたとのこと...
タクシーでF電機の工場へ行って各部署に挨拶に回り、松本からあずさで帰ってくる。
昼食を食べていなかったので、上司が買ってきた日本酒が胃に浸みわたって酔いがまわる。
八王子経由で横浜まで3時間半...今日はよく電車に乗ったな〜