温かさに包まれて...

46歳の就職活動。求人の門は狭い。
頑張らねばと自分を鼓舞しながらも、ふとした瞬間に弱気になる心
その隙間から情けなさや切なさが溢れ出して溜息が出る。
そんな中で失業を告白したのは、自分の腹を決めるため。
イカリエンテは、いつも格好よくなくちゃいけなかったのだけど...
この場にコメントをいただいた方だけでも15人。
そのほかにも、多くの方々からメールをいただき電話をいただき、会いに来ていただき...
多くの激励の言葉を戴いた。
一言一言読むたびに、友達というのはありがたいものだと、改めて思う。
全身が、何か大きな温かいものに包まれているような、そんな気持ちになる。
涙は出ないけれど、心は感涙で濡れている。
周囲に甘えていた自分が恥ずかしくもなる。辛いのは自分だけではない。
励ましの言葉をいただいた方それぞれにも、人に言えない悩みはあるはず。
それをこえて、他人のために温かい激励の言葉を贈っていただいた方々に再敬礼。
この恩は生涯忘れない。
さあ、一人立って戦わなければならない。
見る人に勇気を与えられるくらい、圧倒的な戦いを展開していこう。

                                  1. +

日記を書けなかったのは、失業者にもかかわらず忙しい日々だから
先週は、滋賀・広島・大阪と仕事や研究の話で回り
土日は、工学院大学の後援会の研修で富士吉田に行き、富士の雄姿に再び出会う。

今週は、アドバイザーとして2都市を訪問。寒風の中で臭気対策のアドバイスをする。雪景色が美しい。


仕事もしていないのに、相変わらずの出張続きである。
会社から貸与されていたノートPCを返却しなければならないので、
前職のM君にアドバイスを受けて、新古品のノートPCも購入。
今日は一日、慣れないWindows Vstaでの設定に明け暮れる。

会社のPCのバックアップ作業をしながら、
友人のAV機器をヤフオクでさばいたりしながら
ネットでめぼしい会社に応募。
広島のHさんに履歴書と職務経歴書をメールで送って、会社を紹介してもらったり...
忙しいなりにも、少しずつ動き出した。
日記もさぼらずに再開せねば...