ともやま展望台

しばらく青空を見ていなかった。
今日は雲の切れ間に青空が覗く梅雨の中休み。
車の助手席にカメラを置いて
運転の合間に風景を撮るが、
なかなか思うような写真が撮れない。
仕事が終わり7時前にともやま展望台へ
晴れていて雲が少しある日には夕焼けが美しい。
既に数人の写真愛好家がカメラを構えている。
雲は思ったよりも少なく、思うようには焼けてこない。
そこにいた地元の人の受け売りだが、白い雲ではきれいな夕焼けは出ないそうで
黒い重い雲のほうがよいそうである。
夕陽が雲に反射して、海面までが焼けたように赤く染まる。
本当に迫力のある写真を撮るには、天気を見ながら日参しなければならないと...
それでも、沈み始めた太陽は、みるみる赤く染まり眼に見える速さで山の稜線に隠れていく。
重なる山々のグラデーションが美しい。
この風景を見れるのも、あと何回だろう...仕事は仕上げに入っている。




帰りに「かめ吉」で夕食。明日の夜一緒に飲もうと誘われるが、帰宅しなければ...
他のお客さんに休日の釣りにも誘われたが...田舎の人情は、とても居心地がよい。

(今日の晩ごはん@かめ吉 鳥なんば+天むす)