忙しい出張の中休み

火曜日に横浜を出て、三重・浜松・大阪・三重・大阪・兵庫と土曜日までに走りぬけて、やっと一息
月曜日も大阪なので、大阪のホテルにそのまま宿泊
仕事を終えて、九条の映画館に映画を観に行った。
予告を見て、行きたいと思いながら行けなかった映画『ホテルルワンダ』http://www.hotelrwanda.jp/
ホテル・ルワンダ プレミアム・エディション [DVD]
たった12年前に、ルワンダで起きた実際の内戦で、1200人の命を守ったホテルの支配人を主人公に描かれている。
観ている間、感動したというより、ずっと心が重かった。
人間の恐ろしさや悲しさを感じて心が震えた。
主人公の側の人間を中心に描かれているので、映画の視点はそこに行くが
愚かな指導者に先導されて、動く人たちにも命があり、家族もある。
今も世界のいたるところで、規模さえ違うものの、民族間の争いや宗教間の争いが絶え間なく続く。
○○イズムでは、この世界は変えられない、それは、人間が中心の哲学ではないからだ。
人間そのものが主役となる哲学と、勇気ある行動がなければ この世界は変わらない。