最初の一ひらが舞い落ちてきて、アスファルトの上で消えた。 見上げると、雪が舞い始めていた。 朝は、青空ものぞいていたのに 元旦に雪が降るというのはめずらしいことだった。 そして、それがとても幸せなことのように思えた。 しばらく雪のなかを歩きたい…
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