ひとりっきりの海水浴

今年はお盆もずっと仕事
というわけで、今日は一日だけの夏休み。
なにしよう....?
ふと、5月に見に行った御座の海が思い浮かぶ↓
http://d.hatena.ne.jp/mui_caliente/20070617
泳ぎたい...でも一緒に行く人もいないし...
迷った末に、やっぱ行こ!
浜島から御座まで約30分。志摩半島の先端の御座へ...
途中にいくつもきれいな海水浴場があって
どこもすいているのだが、こういう場所で一人で泳ぐのはかえって恥ずかしい。
御座は、若者でにぎわっている。

一人では遊ぶ相手もいないので、ちょっと深いところに行って
ひたすら泳いで泳いで...休んで泳いで...
岩場の間を泳いでみたら、ウニや美味しそうな魚がたくさんいたりして..プチダイビング。
疲れ果てて砂浜で休んでいると..
背後から「すいませ〜ん」と若い女性の声。どうもムイカリエンテを呼んでいるらしい。
振り向くと小麦色に焼けたビキニのギャルが二人。「写真を撮っていただけませんかぁ?」と..
恥かしいやら嬉しいやら...最近、若い女子と会話さえしたことがないので...
それぞれのデジカメを預かって、海をバックに6枚ほど撮影。
液晶画面の中でいろんなポーズをとっているのだけれど、
目のやり場に困ってまともに顔も見れない
(/ω\) ハジュカシィー・・・(/ω・\) チロ・・みたいな...
「ありがとうございま〜す」と
本物のムイカリエンテなら、
「お嬢さん、オイルでも塗って差し上げましょうか」なんて、自然に言えるんだろうけど...
イカリエンテ修行の身...まだまだやなぁ〜。こんなこと言ったら張り倒されるのがオチ。
また少し泳いで、御座を後にする。帰り道で誰もいないきれいな海岸をみつけ、しばし休憩。

岩場で地元の少年が一人で遊んでいる。
軽い障害があるのか?独り言を言いながら、たまに奇声をあげている。
危なくないのかと心配して見守っていたが、きっといつものことなのだろう。
しばらく遊んで帰っていった。帰り際にこちらを見てにこっと笑ったので笑顔を返した。
疲労困憊、肌はヒリヒリ...疲れきった夏休み。
明日から仕事だ〜 がんばろう。
(セルフタイマーで自分撮り...ちょっとサビシイ↓)