路傍の花

今日は初夏のような暑さ。
午前中鈴鹿で仕事をして、午後から奥伊勢へ
宮川にかかる鉄橋を渡ると、静かな川面が見える。
川沿いの道を降りてみると、
竹林の向こうに川原が...
どこを走っていても、花・花・花...
一々車を止めて写真を撮るわけにもいかないが
川原に下りてゆく道沿いに咲く
名もない(知らないだけ?)雑草の黄色い花が美しい。
アングルを変えて数枚撮ってみる。

玉城で仕事を終えて、藍織成にちょっと寄り道。
藍さんは、いつものように道行く人に一人ひとり声をかけられている。
ここでは、こうして人は繋がっていくのだ。
今日も新たな出会いが...南伊勢から来られたご婦人。
初めてお会いしたのだが...関西人らしいテンポで喋り捲って...それが、なんとも楽しいのである。
個人でオーダーメイドの婦人服を一品一品縫っておられるこの方は
イカリエンテの意味を初めて言い当てた。
不思議で楽しい出会い...ところで、お名前を聞かなかったな〜
名前など知らなくても、出会いは心に残るものである。