前日に引き続き

産業廃棄物処理場を視察
これまた巨大!
1万ムーというから 667万m2
場内を車で案内されたが、広すぎて境界線がどこまでか見えない。
毎日6,500トンも搬入されるゴミや汚泥を埋め立てているというが
想像もつかない量である。
しかも、悪臭が酷い
急激な経済発展の裏には、こうした問題が必ずついてまわるのだ。
あれだけ広大な国土をもちながら、
上海の人口密度は部分的には東京をはるかにしのぐだろう。
どう考えても不自然なのだ。
仕事が終わって、夜上海市内に戻り夜景を楽しむ。
きらびやかな景色を見ながら、あの地獄のような処理場を思い出した。