H氏との再会

Hさんは父親と同じくらいの世代の方である。
10年ほど前に仕事で知り合った。
最初は岡山の香料会社で一緒に仕事をし、
その後も何かと声をかけていただいていた。
佐世保の水産会社の臭気対策の実験では、
2トントラックに実験機を乗せて、
横浜から1,300キロの道のりを往復した思い出も...
出張生活が始まって、疎遠になっていたのだが
久しぶりに電話が来て、新しい事業で滋賀県の水口に転居したとのこと。
イカリエンテが長期滞在している鈴鹿とはとても近い
仕事の話もあり、ちょうど中間にある関で待ち合わせて食事をした。
京都大学の先生と新事業を始めたとのこと
次々とベンチャーの仕事を立ち上げてきたチャレンジャーである。
金曜日に初めて来た関宿の蕎麦屋「萌へ井」で食事。
古民家を改造したというこの店は、高級感があって
とても落ち着く店だった。
考えてみたら三重に来てあまり蕎麦を食べたことがなかったが
久しぶりに食べた蕎麦は、なかなか美味であった。