「エゴイスト」

アンディー・ガルシアが好きだというだけの理由で借りてきたのだが...
これが、なかなか良かった
アンディーには珍しく、売れない三流小説家の役どころ
とにかく貧乏で一文無し
しかし、その容姿を買われて、エスコートサービスにスカウトされる。
このエスコートサービスの社長が、ミック・ジャガー
これが、またなかなかいい演技だった
エスコートサービスとムイカリエンテは
非常に近いと思うのだが...
イカリエンテは基本的にメキシカンらしいので、ちょっと違うのかも
でも、いい勉強になった。
そして、彼につけられた客が「天使の顔を持つ女」
リビア・ウィリアムス。
私はオリビア・ウィリアムスという女優を初めて見たのだが
その最初の登場シーンは、本当に「天使って、こんな顔をしているのでは?」
というくらい美しかった。
最後まで見終わってから、彼女の登場シーンを何回も見直してしまった。
アンディーのエスコート役もかっこいい!
いつもはクールな役が多いのだけれど
この映画は、とってもやさしくて弱々しかったり
自己嫌悪に陥ったり...改めていい俳優だなと思った。
見たことない方...天使の微笑みだけでも見る価値ありますよ〜