仕事の師

東京駅の銀の鈴で、中国人の王氏と会食
どうも自分は、女性だけでなく男性も年上に気に入られるらしい。
この方も、前の会社にいたときに私の論文を雑誌で読んで、私に連絡してきた人である。


王氏は、私の仕事上の師匠、檜山和成先生とも親交があって、
先生が亡くなられた後、先生の仕事を受け継いでおられるK氏を紹介してくれた。


檜山先生とは、最後の入院となったポートアイランドの病院でお会いしたきりだった
ベッドで起き上がって、仕事をされている先生が笑顔で送ってくださった姿が懐かしい。
イカリエンテは、何度か先生に仕事を教えてもらいに神戸に出かけただけの関係で
勝手に師匠と思いこんでいるだけだが、K氏はずっと側で仕事をされていたそうで
イカリエンテとは知見の深さが違う。


もっとしっかり学んで、現場をたくさん踏んで、世のために自分の技術を活かしたい
そう思った一日であった。